一般内科・予防接種
一般内科診療について
当院の一般内科では内科系疾患全般を診療しております。
患者さんの抱えている症状が、どの診療科目で見るのが適切なのかどうかわからない場合、色々な内科系疾患の診断や治療を必要とされる患者さんの診療を行っております。
専門的な検査や診断が必要な場合は、しかるべき医療機関に紹介を致します。
また、生活習慣病についても、お薬の投与だけではなく、合併症の有無、食事や運動の生活指導を行い、患者様の状態を総合的に診療致します。
なんだか最近調子が悪い、原因不明の症状が何日も続く等、少しでも気になった事がある場合は診察をお受けすることをお勧めいたします。
また、定期的に検査を受けることによって重篤な病気を見逃さずに済みます。
当院は誰でも気軽に立ち寄れるアットホームなクリニックを目指しておりますので、お気軽にご来院下さい。
インフルエンザの予防接種
当院ではインフルエンザの予防接種を行っております。
インフルエンザの予防接種を受けることによって、インフルエンザにかかりにくくするだけでなく、かかってしまっても症状が軽くなります。
一般的に「かぜ」と呼ばれている病気は、ウイルスが鼻・のど・気管に感染しておこる病気のことをさし、その中でインフルエンザウイルスの感染によるものが「インフルエンザ」と呼ばれています。
インフルエンザウイルスは、一般的な風邪と比較して伝染力が強く、高い熱が出やすい事が特徴です。
また、肺炎や脳症などの合併が起こることも珍しくありませんので、風邪とよく似た症状が出て、高熱が伴う場合はすぐにご来院下さい。
インフルエンザワクチンはインフルエンザの予防や軽減に有効ですが、ワクチンを接種すれば必ずインフルエンザにならないわけではありません。
ワクチン接種の効果が出るまで14日程度かかりますので、予防のためには11月ごろに摂取することが望ましいです。
ワクチンの効果は約5カ月続きます。
(写真:インフルエンザワクチン)
麻しん風しん混合(MR)ワクチン
当院ではMRワクチン(風しん・麻しん)のワクチン接種を行っております。
接種ご希望の方は電話にてご相談ください。
(写真:MRワクチン)
肺炎球菌ワクチン
当院では肺炎球菌ワクチンの接種を行っております。
肺炎球菌は免疫力が低い乳幼児や高齢者に色々な病気をもたらします。
肺炎球菌とは肺炎を起こす細菌で高齢者の肺炎の4割は肺炎球菌が原因となっています。
日本人の肺炎による死亡率は死因の第4位となっています。
65歳以上の高齢者では重症化の傾向が見られ、抗生剤の適切な治療を行っても死亡率が高くなります。
このため、肺炎球菌のワクチン接種による予防が重要になってくるわけです。
肺炎球菌ワクチンの接種が奨められている方は
- 65歳以上の方
- 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の方
- 糖尿病の方
- 老人ホーム・長期療養型などに入居されている方
(写真:肺炎球菌ワクチンニューモバックス)