当院ではインフルエンザの予防接種を行っております。
インフルエンザの予防接種を受けることによって、インフルエンザにかかりにくくするだけでなく、かかってしまっても症状が軽くなります。
一般的に「かぜ」と呼ばれている病気は、ウイルスが鼻・のど・気管に感染しておこる病気のことをさし、その中でインフルエンザウイルスの感染によるものが「インフルエンザ」と呼ばれています。
インフルエンザウイルスは、一般的な風邪と比較して伝染力が強く、高い熱が出やすい事が特徴です。
また、肺炎や脳症などの合併が起こることも珍しくありませんので、風邪とよく似た症状が出て、高熱が伴う場合はすぐにご来院ください。
インフルエンザワクチンはインフルエンザの予防や軽減に有効ですが、ワクチンを接種すれば必ずインフルエンザにならないわけではありません。
ワクチン接種の効果が出るまで14日程度かかりますので、予防のためには11月ごろに摂取することが望ましいです。
ワクチンの効果は約5ヶ月続きます。
(写真:インフルエンザワクチン)